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2009年4月

2009年4月28日 (火)

拙速な外環道の事業化

 高速道路の建設計画を審議する「国土開発幹線自動車道建設会議」(国幹会議)が、港区のホテルオークラで27日に開催され、東京外かく環状道路(外環道)練馬・世田谷間を含む4路線が着工の前提となる整備計画路線に格上げされました。

P1010958  国幹会議に先立ち、外環道延伸計画沿線7区市の住民が集まり、国土交通省前で抗議集会を行うとともに、沿線の区議・市議64名が署名した「東京外かく環状道路(外環道)整備計画格上げを行わないことを求める要望書」を国土交通大臣に提出、住民との十分な合意が得られていない現段階での「格上げ」を行わぬよう求めました。さらに直後に行われた記者会見では、沿線住民それぞれの立場から、地下水枯渇や大気汚染など様々な外環道計画に纏わる問題点が示されました。

P1010960  国幹会議までの経緯は、異常なほど拙速なものでした。23日に沿線区市長意見交換会が開催され、東京外かく環状道路「対応の方針(案)」の(案)が取り外されて「対応の方針」になり、翌24日に国幹会議が突然招集され、27日の国幹会議では実質的な事業化が決定しました。沿線区市長意見交換会は当初27日に予定されていたものが急遽前倒しになったとされており、これが事実だとすれば、明らかに平成21年度年度補正予算案の国会提出をにらんだ動きと考えられ、「無理やり感」が否めません。

 そもそも、1月19日に国交省・東京都から示された外環道「対応の方針(素案)」に対しては、沿線住民から強い反発がありました。外環道建設計画の問題点を話し合うために沿線各地で行われている地域課題検討会では、十分に住民の理解・納得が得られているとは言えず、青梅街道インターチェンジ周辺地域においてはいまだ地域課題検討会は開かれていません。

 青梅街道IC計画地にあたる元関町1丁目町会は、対応の方針(素案)から、青梅街道IC部分の記述を削除するよう求める陳情書、請願書を練馬区と衆参両院に提出しています。これらを無視するかたちで、対応の方針が承認されたことは、「青梅街道ICの必要性の是非から話し合う」とした住民との約束を反故にするもので到底認められないばかりか、国幹会議で事実上の事業化がされたことは、計画段階での地域課題検討会が行われていないという点において、手続き上の重大な瑕疵があると言わざるを得ません。

 国幹会議の場でも、準備期間がないままに拙速に会議が開かれたことや、B/C(費用対効果)分析や交通需要推計が会議の当日に示されたことなどについて、委員から不満の声が続出しました。外環道についても、住民の納得が得られていないことが指摘されたほか、今後交通需要が減少していくなかで、総額1兆6000億円(今回の国幹会議の試算では1兆2820億円)ともいわれる巨額の建設費を投じる意味合いや地方とのバランスの点でも疑問の声があがりました。

 何よりも問題なのは、国幹会議が完全に形骸化していることです。多くの委員が指摘したように、国幹会議は高速道路の必要性を「議論」する場ではなく、政府が決めた方針を「追認」するだけの機能しか果たしていません。昨日の会議でも、基本計画を整備計画にする4区間と二車線から四車線化を目指す6区間のあわせて10区間すべてが一括議題とされ、個別の区間について話し合う場は設けられていませんでした。こうした中で、総額1兆5000億円を超える事業にゴーサインが出されたこと自体が国民不在といえます。

 外環道は新たな局面に入りました。しかしながら、昨日の国交省答弁にあったように、今後も「誠心誠意沿線住民の声を聞く姿勢」、青梅街道ICについては「必要性の是非から話し合う姿勢」に、いささかの変化があってはなりません。

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2009年4月26日 (日)

石神井西中サッカー部が準優勝!

2009_0426_135335p1010944_edited2_2  平成21年度練馬区中体連サッカー春季大会で石神井西中が準優勝を果たしました。西中は、1回戦(開進第三中)2対0、2回戦(石神井東中)2対0、準々決勝(光が丘第二中)1対0、準決勝(豊玉第二中)2対0と勝ち進み、迎えた今日の決勝戦の相手は中村中、決勝の常連といわれる強豪です。

 断続的に強い風が吹く中、前半風下に立つ西中は終始押されぎみ。ゲームの大半を自陣で戦う展開で、相手の鋭い攻撃と再三のコーナーキックで、何度もゴールを脅かされます。

2009_0426_142706p1010947  何とか前半を0対0で乗り切り、風上に立った後半は、徐々にぺースをつかみ始め、相手陣に攻め込むシーンが多くなったものの、試合の流れ的には相手主導。得点の好機をなかなかつかめず、「何とか無失点のまま、最悪はPK戦でも」と考えた矢先に先制点を決められてしまいます。

 その後も少ないチャンスを活かそうと必死の攻めを見せますが、1対0のまま無情にも試合終了の笛が鳴り、残念ながら優勝までは手が届きませんでした。

2009_0426_145423p1010949  決勝に敗れたとはいえ、選手たちは良く戦いました。素人の私から見ても、中村中は評判通りの素晴らしいチームでした。決勝までの試合も接戦の連続で、特に準々決勝の光が丘第二中戦は完全に劣勢の中での勝利だったそうです。

 まだまだ楽しみはあります。春季大会でベスト8以上のチームは第3ブロック(練馬、杉並、中野)の大会に進み、都大会への道も残されています。

 夢は大きく、都大会出場だ!がんばれ石神井西中サッカー部!

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2009年4月22日 (水)

認知症対策について

 認知症とは、後天的な脳の器質的障害によって、正常に発達した知能が低下した状態をいいます。かつては痴呆と呼ばれていたものですが、2004年、厚生労働省の用語検討会によって認知症に言葉が置き換えられました。

 練馬区が65歳から84歳までの高齢者を対象に行った「家族構成」の調査では、最も多かったのが、男性、女性いずれも夫婦のみの同居で、男性では48.4%、女性では32.4%。次に多かったのは子どもとの同居で、男性では29.1%、女性では26.4%。一人暮らしは13.8%で、女性では19.3%、男性では7.5%ですが、現在では、夫婦のみ家庭や一人暮らし家庭が増加していることが予測されます。

 現在、日本での有病率は65歳の高齢者で3.0%から8.8%といわれていますが、2026年には10%に達するとされ、高齢化社会のなかで、いかに認知症を予防し、発症してしまった人をどのように社会が支えていくかが課題になっています。地域社会における高齢者のみ世帯と独居高齢者世帯の増加は、少なくとも発症の初期段階においては、高齢者のみで対処しなければならないことを意味し、また、病気に対する次世代支援を得にくいという点でも、早期に社会全体で支える体制を構築しなければなりません。

 練馬区としても、認知症に関する広報、啓発(家族介護者教室、認知症予防教室、パンフレットの作成、講演会の開催、認知症予防推進員の人材育成・活動支援)や認知症高齢者の発見(ひとりぐらし高齢者等実態調査、見守りネットワーク、よりあいひろば、高齢者集合住宅の安否確認、かかりつけ医による把握)、認知症予防関連事業(いきがいデイサービス、よりあいひろば、健康づくり事業、介護予防リハビリテーション事業、認知症予防事業)等、幅広い支援を行っていますが、さらなるケアシステムの充実が必要です。 なお、認知症相談は、地域包括支援センター本所(区内4か所)、地域包括支援センター支所(区内19か所)、保健相談所(区内6か所)等で行っております。

 また、2008年10月に東京都が行った「若年性認知症生活実態調査」によると、若年性認知症の平均発症年齢は56.3歳、発病後の失業率は65.9%という実態が明らかになりました。都内の患者は推計で3千人から4千人とされていますが、若い時に認知症を発症した場合には、高齢者と比べて公的サービスの利用率が低いことがわかっています。

 若年性認知症患者が現在利用しているサービスや支援制度の利用状況でみると「介護保険制度によるサービスや支援」では、「通所サービス」が38.3%と最も多く、次いで「訪問介護」が23.4%、「短期入所生活支援」が21.3%となっていますが、「サービス・支援を利用していない」人も38.3%と高い割合を占めています。また、「障害者自立支援法によるサービス・支援」では、「サービス・支援を受けていない」が91.5%で、ほとんど利用されていないのが実態です。

 本来受けられるサービス・支援を受けていなかった理由としては、とくに障害者自立支援法によるサービスでは55.8%が「知らなかった」と答えており、行政によるさらなる周知と啓発が必要と考えます。

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2009年4月18日 (土)

町会の役割

 関町北2丁目と関町南4丁目の住民で構成される関町南北町会の総会が行われ、役員の改選によって、今年度から私が会長を務めさせていただくことになりました。

 近年、練馬区においても町会加入率の低下がいわれています。南北町会の地域には6千を超える世帯がありますが、町会に加入しているのは1千世帯程度。練馬区の平均加入率が4割ということですので、平均を大きく下回っています。

 南北町会の規約には「会員相互の親睦と互助の精神を高揚し、健全なる文化的且つ楽しく住みよい町づくりを図ることを目的とする」とあり、親睦や文化交流などを活動の主眼としていましたが、近年、防犯・防災など安全安心に対する意識が高まり、また、独居老人の増加など高齢化社会における「見守り」の役割などが期待されるなど、町会が果たすべき役割は増えています。一方で若い世代の町会参加が進まないため、町会員の高齢化が進み、さらに、地元商店会などの解散などもあって、事業を増やすどころか、盆踊りや交通安全事業など撤退せざるを得なかった事業もあり、今後も厳しい運営が見込まれます。

 近年、近所付き合いを重視しない生活スタイルが増えたといわれます。それも時代の流れで仕方のないことですが、大地震などが発生した場合には地域の人と人とのつながりが非常に重要だということは、過去の経験からも実証されており、現役世代も含めて地域に関心を持っていただく努力が必要と考えています。

 とはいえ、町会だけがその役割を担うことは困難です。自治会、商店会、各種サークル、PTA、地区委員会、民生委員等々、多様な組織が緊密に連携を取って、互いに足りない部分を補完しあいながら、地域活動を進めていく必要があると思います。今後とも、より良い地域運営のためのご協力と、町会運営に対する率直なご意見をいただければ幸いです。

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2009年4月15日 (水)

浮遊粒子状物質(PM2.5)について

 浮遊粒子状物質(SPM)とは、窒素酸化物や硫黄酸化物などと並ぶ代表的な大気汚染物質です。環境基準で定められている浮遊粒子状物質は10マイクロメートル以下の粒子と2.5マイクロメートル以下のPM2.5と呼ばれる微小粒子の総称で、近年、浮遊粒子状物質の中でも、PM2.5は、呼吸時に気管を通り抜け気管支や肺まで達し、粒子表面に様々な有害物質が吸着していることから、呼吸器系や循環器系の様々な健康への影響が懸念されています。

 PM2.5は、1997年にアメリカで環境基準が設定され、2006年にはWHOがガイドラインを策定しています。日本では99年度から06年度まで環境省において「微小粒子状物質曝露調査研究」が実施され、東京都は2010年度末を目処にPM2.5を規制する独自の目標値を定める方針を明らかにしていますが、今のところPM2.5に関する環境基準はありません。

 PM2.5については練馬区でも関心を示しており、環境基本計画で「今後指定や環境基準設定が見込まれる物質(微小粒子PM2.5など)で未調査のものについては、監視業務の東京都から区への移管の進捗をみながら、区としての監視体制を検討する」とし、また、昨年4月の「練馬区清掃工場立替事業に係る環境影響評価調査計画書に対する区長意見」でも、「大気汚染に係る予測・評価小項目の浮遊粒子状物質については、より小粒径な浮遊粒子状物質(PM2.5)についても現況および事後の調査を検討されたい」との意見を提出しています。

 以上のような経緯から、私は昨年の区議会第3回定例会の一般質問で練馬区における今後のPM2.5への対応について質問しましたが、この内容に関心を持っていただいた区民の方から問い合わせがあり、今回、6名の区民の方々とともに都庁を訪れ、環境局環境改善部の担当者からPM2.5について説明を受けました。

 東京都の施策「世界に誇るクリーンな都市環境の実現」では、平成21年度21億円(3カ年事業28億円)が計上され、このなかで、「PM2.5や光化学オキシダントの生成メカニズムの解明と削減策の実施」が明記されており、また、3年後の到達目標に「大気中微小粒子PM2.5の目標値の設定と都独自の対策の確立」が掲げられています。

 PM2.5の発生源は、自動車、工場、ボイラー、船、ビル等の人為起源や火山、黄砂、植物等の自然起源と多岐にわたり、また、発生源から直接PM2.5になるものと、揮発性有機化合物、窒素酸化物、硫黄酸化物から二次生成されるものがあるため、生成メカニズムの解明が難しいといわれています。

 具体的な環境基準値としては、アメリカでは15マイクログラム/1立方メートル、EUでは20マイクロメートル/1立方メートルとなっており、WHOのガイドラインではさらに厳しく10マイクログラム/1立方メートルですが、日本では東北地方の人為的活動のない場所でも11マイクログラムという値が検出されているというように、各国の環境によって発生量が大きく異なります。また、健康影響についても、アメリカでは循環器系が多く、日本では呼吸器系が多いなど違いがあり、環境基準の値や規制の方法についてもさらに検討が必要です。

 実態解明にはさらに詳細な調査が必要ですが、PM2.5が呼吸器系(肺がん、喘息など)、循環器系(心臓病、脳溢血など)に影響を及ぼすことについては立証されており、環境基準が早期に設定され、必要な対策が取られることが望まれます。

 PM2.5の環境基準が設定されれば、環境影響評価の新たな項目に加えられることが見込まれますが、すでに環境影響評価が終わっているもの(例えば外郭環状道路大泉・宇奈根間)については、制度上、評価をやり直すことはありません。PM2.5は新しい知見ではありますが、健康影響の懸念があるからには、これを抜きに行った評価は十分とはいえず、必要が認められる事業については、PM2.5も項目に加え、調査をやり直すべきと考えます。

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2009年4月 9日 (木)

カトレヤ幼稚園入園式

 卒業式・入学式のシーズンで、これまで小中学校と幼稚園の5つの式に出席させていただきました。今日は今シーズン最後のカトレヤ幼稚園の入園式です。

 私も2年保育でカトレヤ幼稚園に通っていました。あまりにも昔のことで入園式のことなど全く覚えていませんが、今はほとんどの子どもたちが3年保育なので入園児はほぼ3歳。無事に式を終えられるのか少し心配でした。

2009_0409_100342p1010932  毎年、何人かのお子さんは、お母さんと離れて泣き出したりします。今日も不安からかちょっとだけ涙目になっている子はいましたが、大泣きして先生を困らせるようなことはありませんでした。とはいえ、やはり3歳児。式の間は落ち着かずキョロキョロしたり立ち上がったりと、「厳かな式」とはなかなかいきません。それでも、先生方は慣れたもので、アンパンマンやミッキーの人形を駆使しながら、子どもたちを飽きさせないようにしている姿には本当に感心しました。

 先日の卒園式では、みんな最後までしっかりと席に座り、卒園証書をもらう時の「思い出の一言」もしっかりとできました。3年の歳月と根気強く熱心な指導には毎年感心させられます。きっと今日の入園児たちも、立派に成長することでしょう。

 本当に時の経つのは早いもので、わが家の一番下の娘も小学2年生になりました。ついこの間幼稚園を卒園したような気がしますが、あの頃が決して戻らないと思うと、何となく寂しいものです。孫がうまれるにはいくらなんでも早すぎますが、いつかお爺ちゃんになったら私も入園式に行くのかな、などと考える今日この頃です。

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2009年4月 8日 (水)

木内たかたねが語る会

2009_0408_190535p1010929  来るべき総選挙に東京都第9区(練馬区西部)から立候補を予定している、民主党東京都第9区総支部長、木内たかたね氏の「語る会」が関区民センターで行われました。207名定員の会場はほぼ満席。夕食時にもかかわらず、たくさんの皆様にご参加をいただきました。あらためて心から感謝申し上げます。

 会は、ゲストの長妻昭衆議院議員と木内氏の対談形式を中心に行われました。長妻氏は年金記録問題の杜撰さを指摘したほか、官僚の天下り先に12兆6千億円もの税金が流れていることを挙げ、「先進国でこんなことをしている国は日本くらいだ」と厳しく批判。天下りの廃止や公共事業の見直し等々によって、一般会計と特別会計をあわせた212兆円の国家予算の約1割(20兆円)の予算組み換えが可能で、福祉や雇用対策など本当に必要なところに税金を使えると主張しました。これを受けた木内氏は、自民党中心の長期政権は完全に制度疲労を起こしている。税金の無駄遣いを徹底的にはぶき、「箱物よりも人」の政策が必要だと主張しました。また、経済の専門家として独自の経済対策(環境・食糧・エネルギーなどの新産業育成、1500兆円の個人金融資産の活用等)によって、経済を再生させるとの意気込みを述べました。

 対談の後、会場との質疑応答の時間も設けられ、3人の方から、厳しい地方経済の状況、介護保険、年金等の問題について質問が出され、長妻、木内両氏から丁寧な回答がありました。

 会場には、7月の都議会議員選挙に出馬する予定の野上ゆきえ氏(現職・民主党公認)、中谷ゆうじ氏、あさの克彦氏(新人・党推薦)の3人も出席し、それぞれ都政への意気込みが語られました。また、民主党の区議会議員として山田かずよし氏、さんのへ英一氏、私の3人が最後に壇上に立ち、区政-都政-国政が連携して民主党をさらに発展させ、次期総選挙で必ず政権交代を実現することを誓い合いました。

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2009年4月 7日 (火)

入学式

 4月6日の関町小学校、7日の石神井西中学校と、2日連続で入学式に出席させていただきました。

2009_0406_112923p1010922  最近は暖冬のためか、入学式の時期にはすっかり桜が散ってしまっていたことが多かったのですが、今年は入学式にあわせたかのように桜が満開となり、新入生の門出に文字通り花を添えていました。

2009_0406_104059p1010914  昨年は、長女が小学校に入学する年でしたので、後ろの保護者席からもっぱらビデオ撮影をしていたのですが、今年は入学児童の近くに座っていたので、可愛い新1年生の豊かな表情が直に伝わってきました。式が進むにつれ、ちょっと飽きてしまってモゾモゾと体を動かしている子もいましたが、みんな最後までよく頑張りました。

2009_0406_110813p1010919  早いもので、わが家の長女も2年生になりました。式の後半で新2年生が歓迎の合唱と合奏を披露し、私は式の模様をブログで紹介するつもりで写真を撮っていたのですが、娘を撮影しているようにみえたらしく(考えてみれば当然ですが)、「来賓席でみっともないことをしないで!」と妻に叱られました。でも、2年生の演奏はとても素晴らしかった。とくに「ポニョ」の合唱は「振り付き」で、とても元気で可愛かったです。

2009_0407_101336p1010926  翌日は西中の入学式。前日に引き続き、とても穏やかな好天に恵まれました。この日も新入生の真横に座らせていただきましたが、新入生の表情はとても緊張に満ちていて、やはり、小学校のリラックスムードとはちょっと雰囲気が違います。

 自分のことを振り返ってみても、中学に入学するときは、期待と同時にやはり言い知れぬ不安をもっていたと思います。とくに、部活における「先輩-後輩」の関係は小学生には未知のもので、「1年生は奴隷」などと脅かされて、かなりビビっていたと思います。今日も、3年生の素晴らしいスピーチのなかで、「西中の先輩はとても優しいです」という言葉がありましたが、当時の私はそんな言葉を額面どおり受け取る気にはとてもなれませんでした(笑)。

2009_0407_104148p1010927  中2になる長男などを見ていると、今の「先輩-後輩」はほとんど友達感覚で、そんな心配は本当にないようです。まあ、今に比べれば私の頃は多少理不尽なことはあったかもしれないけれど、思い返せばそれも良い経験で、心の傷になるようなことはほとんどありませんでした。

 小1ギャップ、中1ギャップということが言われています。もちろん関小も西中も何も問題がないというわけではないでしょうが、私の母校という部分を差し引いても、とても素晴らしい学校だと思います。たくさん友達を作って、楽しい学校生活を送ってください。

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2009年4月 1日 (水)

会派から4名が離脱

 昨日、私が所属する練馬区議会の民主党系会派「民主党練馬クラブ」から、民主党所属の4名が離脱し、新たな会派を結成しました。

 この件が、会派内で初めて明らかになったのは、30日の午前11時過ぎ。年度内での離脱を希望するとのことで、じっくり話し合う間もなく、こうした結果になりました。私を含め残りの5名にとっては全く寝耳に水で、9名での活動継続を希望しましたが、結果として実質的な分裂という事態を回避することはできませんでした。

 離脱する側ではないので無責任なコメントは控えますが、30日の話し合いの内容を聞く限りにおいて、離脱の理由は会派運営と区政に対する考え方の違いであると私自身は解釈しています。これまで、予算案などの賛否をめぐって意見が分かれた場合は、話し合いによって可能な限り一致した結論を出してきましたが、2度の予算審議を経験するなかで、調整困難な隔たりが生じていたのかもしれません。

 都議選を夏に控え、総選挙も秒読みに入った段階で、「なぜ今」という疑問とお叱りをいただき、私自身も責任の一端を感じているところであり、これまで支援してくださった皆様に大変申し訳なく思っています。

 私を含め、すがた誠、さんのへ英一、白石けい子の民主党4名と国民新党の倉田れいかは引き続き「民主党練馬クラブ」の名称で活動を続けます。本日、区長、正副議長、理事者に会派メンバーの変更を報告しましたが、区長とのやり取りでは「区民の幸福を願う気持ちは行政も議会も同じ」「これからも切磋琢磨しながら、是々非々の立場で活動を続けたい」と、それぞれの考え方を確認したところです。

 皆様にはご心配とご迷惑をおかけしますが、今後とも区民の生活向上と区民本位の区政の実現のために一層努力してまいります。引き続きご指導を賜りますようお願い申し上げます。

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