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2009年5月

2009年5月28日 (木)

練馬区職員給与の一部凍結

 5月28日に練馬区議会臨時議会が開催され、区の一般職員と議員、区長、副区長、常勤監査委員等の特別職員、および教育長の給与を一部凍結する条例案6本(練馬区職員の給与に関する条例の一部を改正する条例、練馬区幼稚園教育職員の給与に関する条例の一部を改正する条例、練馬区議会議員の議員報酬および費用弁償に関する条例の一部を改正する条例、練馬区長等の給料等に関する条例の一部を改正する条例、練馬区監査委員の給与等に関する条例の一部を改正する条例)が全会一致で可決されました。

 以上の条例改正は、5月11日の特別区人事院勧告に基づき、一般職員に支給する夏季期末・勤勉手当について下記のように暫定的に一部凍結し、これにともない、特別職および教育長に支給する夏季期末手当についても特別措置を講じるものですが、この措置は、現下の経済情勢の悪化による民間の賞与減を見据えたものです。

 今後、一般職員の期末・勤勉手当の取り扱いについては、この条例の施行後に特別区人事委員会が行う勧告内容を踏まえて区長が必要な措置を講じ、特別職の期末手当については、今年秋に行われる特別区人事委員会の本勧告の結果を踏まえて再検討することになっています。

 なお、練馬区では、今回の措置によって、一般職の給与約4億円、特別職の給与約800万円が削減され、ちなみに議員一人当たりの6月分期末手当は約13万円削減されることになります。

<記>職種別の改正の内容

一般職員(管理職以外)

       現行付数     読み替え後の月数

期末手当   1.35月       1.20月

勤勉手当   0.75月       0.70月

一般職員(管理職員)

期末手当   1.15月       1.05月

勤勉手当   0.95月       0.85月

再任用職員(管理職以外)

期末手当  0.700月       0.650月

勤勉手当  0.375月       0.325月

再任用職員(管理職員)

期末手当  0.575月       0.525月

勤勉手当  0.450月       0.400月

各特別職および教育長

期末手当  1.75月        1.60月

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2009年5月25日 (月)

さいたま市長選

 昨日行われたさいたま市長選挙で、民主党埼玉県連が支持した清水勇人氏が当選しました。得票数は155,966票、次点の現職市長相川氏に約5万7千票もの大差をつけての圧勝でした。

 選挙結果について、さいたま市は元々民主党が強いことや、自民党が実質的な分裂選挙だったことから「国政への影響は限定的」との見方もあるようですが、鳩山代表がコメントしたように「市民の政治を変えたいという思いが実った」結果であり、都議選や総選挙に向けて、大きな弾みがついたことは事実だと思います。

 ただ一つ残念なことは、投票率が42.78%と低調だったことです。市長選挙単独で行われたため、やむを得ない部分があるかもしれませんが、人口120万人を超える大都市の首長を決める選挙としてはいささか寂しい気がします。

 国民の多くが政治にあきらめや不信感を抱いてしまっている状況では、本当の意味で政治を変えることはできないでしょう。国民の無関心を嘆くのではなく、国民に振り向いてもらえるような確かなビジョンを示すことの重要性を、あらためて強く感じます。

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2009年5月17日 (日)

菅直人代表代行来る

 民主党東京都第9区総支部長「木内たかたねが語る会」が上石神井南町のイベントスペース・リプルで開催され、菅直人民主党代表代行をはじめ、小川敏夫参議院議員、野上ゆきえ都議会議員、中谷ゆうじ次期都議選予定候補が集結しました。昨日は、民主党の代表選挙が行われ、鳩山由紀夫氏が選出されたばかり。各弁士から、挙党一致体制で次期総選挙の勝利を目指す決意が示されました。

 最初に挨拶に立った小川敏夫氏は、14兆円にもおよぶ政府の補正予算案について、「あからさまなバラマキであり、財政状況をさらに悪化させるもの」と批判するとともに、「民主党の経済対策は赤字国債を発行して行うは政府案とは本質的に異なる。徹底的な税の無駄遣いの排除や天下り禁止などによって財源を確保し、本当に必要な事業を優先的に行うことで経済を再生させる」ことを主張しました。

 菅代表代行は、新型インフルエンザ対策や地元都議候補の集会など超多忙の日程を割いての出席でした。「今の自民党の議員は官僚を使いこなすどころか、逆に議員が官僚に使われている」とした上で、明治維新前後の歴史にふれ、「江戸時代は地方分権が機能していて、藩のことは藩が決めていた。明治維新以降の軍拡や産業が重厚長大化していく過程で中央集権化が進み、今日では肥大化した官僚組織と自民党の利益誘導体質が完全に一致し、政治が行き詰まっている。今こそ江戸時代のような分権国家に戻すことが必要で、そうすれば中央官僚を大幅に減らし、地方のことは地方自らが決める分権型の新しい国のかたちを作ることができる」との持論を展開しました。

 木内氏は、長年サラリーマンとして金融界で生きてきた経験から、「今の財政は無駄だらけ、民間でも真剣にテコ入れすれば、簡単に3割から4割の経費削減ができる。徹底的に無駄を廃して、「道路やハコモノよりも福祉や教育」の政治を実現すると訴え、本日会場となった地域に計画されている外環道青梅街道インターチェンジについても、地域の人々が誰も求めていないハーフインターに1000億円もかけること自体、金権体質の象徴である」と批判しました。

 会の後半では質疑応答の時間を設け、「代表選の結果が民意を反映していない」などのご意見をいただいたほか、青梅街道インター問題、民主党の広報戦略やマスコミ対策、木内氏や民主党に対する激励など、広範なご意見・ご質問をいただきました。

 本日は、強風・雨模様の悪天候の中、80名を超える方々にご参加をいただき、また、多くの方々に党員・サポータのご登録をいただいました。皆様からいただいたご意見は今後の政策に必ず活かしていきたいと思います。ご支援・ご協力いただいた皆様に心から感謝申し上げます。

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2009年5月14日 (木)

DV被害者に生活支援金を支給

 現在支給されている定額給付金は、平成21年2月1日(基準日)時点で住民基本台帳または外国人登録原票に記録されている人を対象としているため、家庭内暴力によって住民記録地を離れ、練馬区に居住している被害者は定額給付金を受け取ることができません。この度、練馬区は「家庭内暴力被害者への臨時生活支援金の支給」の方針を決め、本日の健康福祉委員会に報告がありました。

 臨時生活支援者の対象は、1.基準日時点で練馬区内に居住していたことを確認できること、2.住民記録地以外の場所での居住が家庭内暴力から逃れるためであることが、区や警察署等の行政機関の相談記録等により確認できること、3.住民記録のある自治体から定額給付金が支給されていないことが要件となり、支給額は定額給付金と同額の1万2千円で、65歳以上(昭和19年2月2日以前)および18歳以下(平成2年2月2日以降)は2万円です。

 練馬区における対象者数は200世帯、400人程度とみられており、所用経費は1万2千円と2万円の対象者がそれぞれ200名ずつで、約640万円が見込まれています。所要額は全額区の負担となりますが、区としては「生活支援と地域経済対策に資する定額給付金の目的に適合することから、財源として国庫支出金を充当できるよう国に要請する」としています。

 さて、定額給付金については、当初からDVで避難生活を送っている被害者や住所を持たない人など、「本当に困っている人」には支給されないという欠点が指摘されていました。今回、そのことが証明されたかたちになったわけですが、練馬区としては「生活の本拠が練馬区にあり、事実上練馬区民といえるが、本人に責任を問えない事情により居住地がないだけ」という点を考慮して定額給付金と同額の臨時生活支援金の支給を決めたとしています。

 そもそも、私ども民主党は定額給付金には反対の立場ですが、政府が言うところの「減税などでは恩恵を受けることができない低所得者層にも配慮した生活支援」という点では、今回の区の措置は整合性があるというべきかもしれません。

 ただ、この「臨時生活支援金」には「二重取り」という制度上の大きな欠陥があります。つまり、定額給付金は「世帯主」に支給されるものですが、DVで避難している人(多くは妻と子ども)は、加害者に住所を知られないために住民票を移していないケースがほとんどのため、DV加害者が家族の分も含めてすでに給付を受けている可能性が高いということです。見方を変えれば、DVという許されざる行為を行っている加害者に、実際は生活を共にしていない家族の分までお金が支給されてしまうという制度上の欠陥が浮き彫りになったともいえます。

 また、今回の措置は全国すべての自治体で行われるわけではないため(23区内では他に9区で実施予定のほか1~2区で検討中とのこと)、臨時の給付を行わない自治体に居住している被害者はお金を受け取れないという不公平も起こり、これらの点には釈然としないものを感じます。

 今回のことで浮き彫りになったのは、定額給付金の欠陥の一断面ですが、そもそも最大の目的であった景気浮揚策になったのかという疑問も相変わらず残ります。どんな方策でも経済対策にはメリット、デメリットがあるでしょう。しかしながら、やはり目先の給付ではなく、介護、年金、雇用、教育など、将来の生活不安を取り除くことこそが、いま最も有効な景気対策であると考えます。

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2009年5月12日 (火)

小沢代表の辞任について

 昨日、小沢代表が突然辞意を表明をしました。党員の一人である私にとっても唐突なことであり、いまだに気持ちの整理がついていないのが正直なところでありますが、これまで民主党と小沢代表を支えてくださった方々に、ご心配とご迷惑をおかけしていることを心からお詫び申し上げます。

 会見で小沢代表は、「私が代表の職にとどまることにより、挙党一致の態勢を強固にする上で少しでも差し障りがあるとするならば、それは決して私の本意ではない。政権交代という大目標を達成するために、自ら身を引くことで、民主党の団結を強め、挙党一致をより強固なものにしたいと判断した」と辞任の理由を述べるとともに、「民主党にとっては、悲願の政権交代を実現する最大のチャンス」であり、「民主党を中心とする新しい政権をつくり、国民の生活が第一の政治を実現して、日本の経済、社会を根本から立て直すこと。そして、政権交代によって、日本に議会制民主主義を定着させること。その2つが、民主党に課せられた歴史的使命であり、私自身の政治家としての最終目標にほかならない」と、辞任後も政権交代に向け、最大限努力することを表明しました。

 昨日来、私どもの会派にも、小沢代表の辞任について賛否両面からのご意見をいただき、そのなかには「小沢が辞めるなら応援しない」という厳しいご批判もありました。私どもとしては、すべてのご意見を真摯に受け止めながら、少しでも政権交代の可能性を摘んではならないという苦渋の選択だったことを、是非ご理解いただきたいと思います。

 しかし一方で、小沢代表が疑惑についての説明責任を十分に果たしていないというご意見も重く受け止めなければならないと考えています。今後、小沢代表が繰り返し述べてきた「政治資金に関しては、私は一点もやましいことはない。きちんと法に則り処理している」という根拠をはっきりと示すとともに、不透明な「政治とカネ」の関係を断ち切るために、党を挙げて企業献金の禁止を含めた政治資金規正法の改正に取り組んでいくべきと考えます。

 私ども民主党練馬クラブは、今回の小沢代表の決断を尊重するとともに、新しい代表の下、引き続き政権交代に向けて微力を尽くす所存です。何卒、ご理解とご協力を賜りますようお願い申し上げます。

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2009年5月 7日 (木)

卓球

 気がつけば、あっという間にゴールデン・ウィークも終わり、いつもの日常が戻ってきました。とはいえ、連休中にも仕事や会合や挨拶回りなど、断続的に予定があって、とてものんびりできる環境にはなく、おまけに季節外れの風邪をひき(寝込むほどではありませんが)、何ともしょぼい連休になってしまいました。

 家族はというと、長男は練馬区中体連のサッカー大会で準優勝し、第3ブロック(練馬、杉並、中野)の大会に進んだものの、5月2日の初戦に敗退してしまい、その後は部活以外に大した用事はなし。次男と長女も暇をもてあまし、「どこかに連れて行け」とまとわりつかれ、仕方なく外出しようとすると、今度は「映画だ」「遊園地だ」と行き先の意見がまとまらず、喧嘩がはじまります。結局、妥協の産物として家族そろって行ったのはボウリングだけ、4ゲームも投げて腕が痛くなりました。

 そんな中、わが家で静かなブームになったのが「世界卓球」。普段はとくに興味もないのですが、やはり世界を争う技術はすごい。日本人選手のそこそこの活躍もあって、家族みんなで観戦しておりました。

 しかし、それで終わらないのが子どもたちで、翌日から「卓球がしたい」の大合唱。次男はテレビを観ながら覚えた平野早矢香選手の「顔真似」で私を威嚇してきます。風邪で調子が悪かったのですが、仕方なく上石神井体育館に次男と長女を連れていくと、またまた順番をめぐって喧嘩がはじまる。長女にはラケットの握り方をいくら教えても覚えてもらえず、次男もラバーのない面で打つ変則打法を繰り返し、直そうともしません。日頃から二人の頑固さには辟易していますが、二人揃うと手がつけられません。

 その後、次男はすっかり卓球にはまってしまったようで、翌日には友だち数人を引き連れて再び上石神井体育館に行きました。送り迎えをした妻によれば、次男は「サー」の掛け声を連発させ、すっかりご機嫌だったようです。今度は「ラケットを買ってくれ」と言い出すのではないかとちょっと心配しています。

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